ニールス・O・モラーのご紹介

ニールス・O・モラーはデンマークを代表する家具デザイナーの一人。その才能は幅広く、家具職人としても活躍しました。1944年に自らの工場を持ち、自分でデザイン活動を始めます。1974年、1981年にはデンマーク家具製作協会賞を受賞したほか、J・L・モラーの創設者であり、伝統的手仕事と工業的合理性を調和させたデザインで知られています。ニールス・O・モラーの作品は、合理化のもとに生み出されたものにもかかわらず、細部は職人の手仕事にこだわるという、機械と職人が調和した家具となっていて、そのデザインの美しさは時代を越えて認められています。

代表作としては1951年にデザインされた「ダイニングチェア」。背面の空洞に描かれた曲線が、ニールス・O・モラーのこだわりを物語っている作品です。脚部は細くデザインされていますが、その繊細なラインもまた、ニールス作品の上品さを伺い知ることができるでしょう。美しいデザインの背もたれは背中にフィットするように考慮されて作られており、この「ダイニングチェア」はくつろぎの時間を約束してくれる作品でと言えます。シンプルながら、インテリアとして抜群の存在感を放つ、ニールス渾身の作品と言えるでしょう。

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